
CPUのコア数とスレッド数。【PC】
CPUを選ぶときに迷うことがある。
コア数とスレッド数について。
たとえば、僕の使っているRyzen5 3600は。
6コア12スレッドで、65Wですが。
まずはこのW数。
デスクトップだとコンセントつなぎっぱなしだから高Wでも大丈夫。
でも。
ノートだと、W数が高ければ高いほど消費電力が多いから、Corei7以上だと、バッテリがすぐに切れちゃう。
だから、携帯駆動力に期待をかけるなら。
会議で4時間以上持つノートは。
Core i5とかCeleronでちょうどいいのだ。
ゲーム専用ノートとかあるけど。
そんなん、グラボにお金かけてデスクトップのほうが好ましい。
だいたい、ノートの魅力は、お外に持ってけるところにある。
2時間でバッテリーが切れたら哀しいぞ。
だから僕は、ノートを選ぶなら、低電圧版でメモリがたくさんあるやつをお勧めする。
できれば、スタイリッシュなほうがいいけど。
ノートに20万もかけてはならない。
あんなん、まーたいていCPUファン異常で(埃がたまってることが多い。)
持って3年~5年なんだから。
ノートは3~8万円あたりでみつくろっておいたほうがいい。(いいな寿命は約3年だと思え。w)
うちのPCは、マシンだけで100,091円でした。(@ドスパラ)
パーツ取り集めて、自作で組んだのだ。
ちなみに。
ゲームやりたければ、Core数は4でよろしい。
4コア4スレッドが、一般のゲームの最低条件で。
ゲームのプログラミングは4コアベースで組まれてあるから。
それ以上あってもパフォーマンス的には関係ない。
4Gamer Netっていう、ベンチに詳しいHPのレポートによれば。
4コア8スレッドのCPU(当時Core i7)の、HyperThredを消して。
4コア4スレッドで動かしたほうが、FF系のベンチスコアが上だったと記憶している。
つまり。
現行の8コア16スレッドは。
Encodingにはマルチタスクでいっぺんに処理できることが多いし。
自分でサイトを立ち上げたときの処理が速いからいいけど。
ゲーム的には、4コア以上必要ないのよね。
むしろゲームなら、オーバークロックして長持ちできるデスクトップが好ましい。
それに比べて、サーバーが欲しいなら、スレッド数が多いやつがいい。
なぜなら、それは銀行の窓口業務のようなもので。
.htmlファイルを読んでもらうのに、3.6Ghzはいらないのだ。
3.6Ghz×4だと、なんぼ早くても窓口は4人。
1.8Ghzでも充分。
1.8Ghz×16人なら。
「はい次の方どうぞ。」
「4番が空きましたのでどうぞ。」
こういう流れ作業が得意なのは、スレッド数が多いCPUなのだ☆
窓口4人だと、さばききれる数が少なくて困る。
窓口16人だと、きびきびさくさくお仕事ができる。
こーゆー違いなのよね。(  ̄ー ̄ )b
だから。
最新版のCore i9を必要としている人は。
コア数がすごいから。
①自分でHP見てもらいたい人で。
②ちゃんとポートの開け方がわかってる人で。
③サーバーとしてPCを動かしたい人向け。
なのだ。
普通は高価すぎるから、下ゾーンで充分。
ちなみに。
うちの、ももたろー1号。(すぴこれ。サーバー)は。
Intel Core i5 12500 BOXで。
6コア12スレッド。
3.0~4.6Ghzで。
基本、65Wのサーバー仕様なのだ☆
サーバーには持ってこい。
30.000円前後でした。(もっと安かったような気がする。)
ね☆
というわけで。
ゲームやりたいなら、高周波数で4コアくらいでよろしい。(マザボいじれることが大前提。)
で。
グラボと、オーバークロックメモリに目を向けたほうがいい。
つなぎっぱのデスクトップを目指すべし。
できればモニタは、広くて応答速度が速いほうがいい。
会議とかお外で使うノートなら。
低電圧版のほうがバッテリが持つ。
軽くてスタイリッシュなやつで。
見た目で決めればよい。
サーバーで自分のHPを見てもらいたいときだけに。
i9とか、i7とかで、コア数が多くてスレッド数が多いやつがいい。
自分でCPUを選ぶなら、こういう基準で見ればいいんだよ。
くれぐれも。
IntelならIntel、AMDならAMDで。
ソケット形状が合わない限り、そのマザーボードにそのCPUは載らないからね。
無理していくと、効果な〇万円のごみができるぞ。w
充分にお勉強してから。
自分の用途に合ったPCを選ぶべし。
価格.comとかのレビューも参考になるよ☆
☆が多いほうが口コミがよろしい。
というわけで。
以上。
まーくん。
(画像は、から揚げ定食です。)

