
パスタ入門。【家政】
パスタというのは、イタリアの乾麺がメインで。
太さによって、呼び名が異なるものです。
カッペリーニが細いやつ。やたら細い。素麺くらい。w
スパゲッティーニは、マ・マーよりも細くて。
マ・マーは1.6mm程度です。
マ・マーがスパゲティ。
それより太いのは、1.8mmくらいのリングイーネ(発音はリンギーネ)とかあります。
リングイーネは、切り口が丸くなくて楕円です。
カルボナーラとかに合います。
オイルの軽いやつが細いパスタに合って。
トマトソースとか、クリームソースとかは1.6mm以上、ときとしてそれ以上の太さになります。
生パスタで平打ちしたやつは、タリアッテレ(幅は狭め)と呼び、乾麺で太いやつは、フェットチーネとかって呼びます。
まー。
見た目で形状が異なるものです。
ペンネというのは、ペン先のようなやつで。
シェルといえば、一枚貝のような形状のやつです。
くるくる巻いたマカロニ状のやつもありますが、名前忘れました。^^;
というわけで。
スパゲティも、ペンネも、なんとかティーニも、なんとかっテレとかも。
ああいうのの総称がパスタなわけです。
鍋に水張って、塩入れて麺を茹でて作るものです。
というわけで。
今日は、パスタ入門。
おいしいペペロンチーノの作り方を伝授します☆
<ペペロンチーノの作り方。>
☆用意するもの。
- パスタ用のでっかい鍋と、水切り用のざる。
- 水と大スプーン一杯分の塩。
- にんにく(5mmくらいにスライスしたもの:2かけ。)と赤唐辛子。(同左。)(鷹の爪。)
- Pure Olive Oil(黄色っぽいやつ。)(オイルに香りをつける用。)
- Ex.バージンOlive Oil(緑っぽいやつ。)(最後にかける用。)
こんなもの。
ちなみに、5.のEx.バージンOlive Oilくらいです。高いのは。w
ここを凝ることができます。w
学生時代からハムとパセリ入れてよく作ってきましたが。
ペペロンチーノは、別称、「絶望のパスタ」とも言って。
具がないから。w
美味しく作るのに20年くらい要する料理です。
☆作り方。
- 鍋に8割くらいのお水と、大さじ1くらいの塩を入れて沸騰させます。
- 同時に、パスタ鍋(フライパン系)に、Pure Olive Oilとにんにくと唐辛子の輪切りを入れて、弱火(2くらい。)で、にんにくから細かい泡が出て、端っこがわずかにきつね色になるまで炒めます。
- パスタの茹で時間は、5min30secくらいです。(僕はDececoの7minのやつを5.5minで上げます。)
- 鍋の中の茹で汁を、大さじ1くらい取って、パスタ鍋に入れて混ぜます。(乳化させます。)
- 茹で上がったら、鍋のお湯をそのままざるに移して、パスタから水を切ります。
- スパゲティを、火を止めたパスタ鍋の中の赤唐辛子とにんにくと和えます。
- 最後にEx.バージンOlive Oilをかけて。
- 塩を軽く指でつまんで振って。
- お皿に盛ってできあがり☆
*ご自身と違うとこだけインポートしてみてください☆
スパゲティ・ペペロンチーノの完成です。
オイルを2種類使うところがミソです。
高級店の味になるよ☆
赤唐辛子の香りがきちんと出てれば合格です☆
にんにくは、見た目で勝負。
弱火2くらいで攻めないと、すぐに焦げちゃいます。
というわけで。
学生諸君。
自分で料理するにも手っ取り早くて。
いつか必ず役に立つ料理だよ☆
男子、つとめて厨房に入るべし。
それに。
おなかすいたときに。
炊飯器だと最低でも50分は待たされる。
パスタなら、かかって15分~20分くらいだよ☆
ミートソースの缶とかもあるし。
以上。
まーくん。

